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京都島原 御菓子司 伊藤軒老舗

京都島原案内

島原といえば九州の島原地方を想像される方が多いと思いますが、
実はその名に関係があるといわれています。
新撰組や西郷隆盛といった幕末ロマンの舞台にもなった歴史的にも
由緒ある京都島原を一度訪れになってはいかがでしょうか。

嶋原太夫道中
 
平成21年11月22日(日) 5年ぶり開催の嶋原太夫道中の様子です。

 

吉野太夫花供養
毎年4月の第3日曜日に、洛北の鷹峯(たかがみね)の常照寺(じょうしょうじ)で、吉野太夫花供養が営まれます。吉野太夫は江戸時代初め、島原の名妓として名をはせた人です。美貌に加え、和歌や茶の湯、香など諸芸にすぐれていました。また日蓮宗に深く帰依しており、常照寺の開山である日乾上人から教えを受け、その返礼として朱塗りの山門を寄進したと言われています。お墓もこのお寺にあります。
その太夫を偲んで、山内に桜の咲くこの時期、追善法要が行われます。隣接する光悦寺から常照寺まで、島原の太夫が往時のいでたちで、かむろや男衆を従えて練り歩きます。その後、太夫の供茶と墓前祭が行われ、境内で野点のお茶会も催されます。



●場所: 常照寺(北区鷹峯)
●アクセス: 市バス6「鷹ヶ峰源光庵前」停留所
●お問合せ: 075-492-6775(吉野太夫花供養保存会)

 

京都島原

応仁の乱後の京都に萌芽を発した傾城町は豊臣秀吉の許しを得て天正17年(1587)、柳馬場二条に柳町の名を得、慶長7年(1602)には六条に移された。六条柳町または三筋町もしくは新屋敷と呼ばれ、東は室町通、西は新町通、北は五条通、南は六条通の広さに渡った。
しかし、寛永18年(1614)時の所司代、板倉重宗により、2度目の移転が命ぜられ現在の島原の地に移ったという。
その移転命令がはなはだ急で混乱がおこりそれがちょうど九州島原の乱の騒ぎと同じであったためこの名がついたという。
また一説には島原という傾城町の構造が九州天草の城に似ていたので、それが島原の地名になったという事もいわれている。

島原立札島原立札大門島原大門大門立札大門立札

 

島原の太夫

江戸時代に町人の財力が延びるにつれて島原もたいへんにぎわい、文人墨客をはじめ各層を問わずこの不夜城にあこがれた。寛永から延宝のころにはすぐれた太夫も数多く輩出した。
そのころ、人々の最高の願いは、京島原の太夫に 江戸吉原の張りを持たせ長崎丸山の衣装を着て、新町浪花の揚屋で遊んでみたい、というものだったという。
島原の揚屋に呼ぶのが太夫であり、天神、端女郎、鹿恋と続く傾城の最高。容貌秀でて書道、茶道、華道、は言うに及ばず和歌、俳諧などにも堪能だった。中でも能や舞に特にすぐれたものを能太夫、舞太夫と呼んだ事からその名が起こったという。
重要文化財で有名な角屋には寛永の昔のまま玄関脇の井戸、送迎用の町駕籠が残っている。

太夫1 太夫2

 

重要文化財「角屋」と「角屋もてなしの文化美術館」

角屋は、島原開設当初から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されました。
揚屋とは、江戸時代の書物の中で、客を「饗すを業とする也」と定義されているところによると、現在の料理屋・料亭にあたるものと考えられます。饗宴のための施設ということから、大座敷に面した広底に必ずお茶席を配するとともに、庫裏と同規模の台所を備えていることを重要な特徴としています。
所蔵美術品では、昭和58年(1983)に蕪村筆「紅白梅図屏風」が重要文化財に指定されました。また、平成元年(1989)には財団法人角屋保存会が設立され、以来、角屋の重要文化財建造物と美術品等の保存と活用がおこなわれています。さらに平成10年度からは、「角屋もてなしの文科美術館」を開館して、角屋の建物自体と併せて所蔵美術品等の展示・公開を行うことになりました。

  • 開館期間:3月15日〜7月18日 9月15日〜12月15日
  • 開館時間:午前10時〜午後4時
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 入館料:一般(大学生含む)1000円、中・高校生800円、小学生500円
  • 公開範囲:美術館として公開するのは1階のみ。2階の座敷は特別公開として予約制。2階のみの見学はできません。
  • 2階特別公開入場料:一般800円、中・高校生600円(小学生以下の見学はできません)

ー角屋もてなしの文化美術館パンフレットより引用ー

角屋さんの公式サイトはこちらです。

角屋立札角屋立札角屋角屋角屋もてなしの文化美術館角屋もてなしの文化美術館


*2012/07/28 【京都島原】【島原の太夫】【重要文化財角屋と角屋もてなしの文化美術館】の記述を一部訂正させて頂きました。